Felo の使い方
日本発の多言語AI検索 Felo で、調べものから資料作成までを行う方法
Felo(フェロー)は、東京に本社を置く Felo株式会社が提供する多言語のAI検索・制作プラットフォームです。質問するとWebを調べて要点をまとめ、その結果からマインドマップやスライド、文書などを作れるのが特徴です。日本発のサービスで、画面は日本語を含む約20言語に対応しています。
始め方
- felo.ai にアクセスし、アカウントを作成してログインします。表示言語は設定から日本語に切り替えられます。
- 無料で使い始められ、上位機能や利用量を増やす有料プラン、企業向けプランがあります。プランの詳細と料金は公式ページで確認してください(2026年10月時点で内容が変わっている可能性があります)。
基本の使い方(AI検索)
- 検索欄に、自然な文章で質問します(例:「日本の中小企業における生成AI導入の課題は?」)。
- Felo が関連するWebページを調べ、要点をまとめた回答と出典を表示します。
- 続けて質問して深掘りします。日本語で質問しても、海外の情報源を含めて調べ、日本語でまとめてくれるのが多言語検索の利点です。
検索結果から作るコンテンツ
マインドマップ
公式ブログのチュートリアルでは、検索結果ページで「マインドマップを生成」を選ぶと、結果が自動でマインドマップに変換されると説明されています。レイアウトはいくつかの形式から選べ、PNG画像として書き出せます。企画会議の論点整理や、学習内容の全体像づくりに便利です。
スライド
検索結果やマインドマップの枝をもとに、スライドを自動で作る流れが紹介されています。ゼロから作るより、調べた内容の骨子を素早く資料化したいときに向いています。
文書・その他
複数の文書を一か所にまとめて育てていく文書機能(LiveDoc)、Agent 機能、開発者向けの API なども提供されています。
便利な使い方
- 海外の事例調査:「欧州のAI規制について、日本企業が注意すべき点を出典付きで」と日本語で質問する。
- 研修・勉強会:テーマを検索→マインドマップで全体像→スライドで配布資料、の流れで準備時間を短縮する。
- 出典リンクを開き、元の記事の日付と内容を確認したうえで社内資料に引用する。
日本語での使い心地と注意点
日本発のサービスで、日本語の画面・回答に自然に対応しています。一方で、AI検索全般に言えることですが、要約の過程で数字や文脈がずれることがあります(ハルシネーション)。重要な情報は必ず出典ページで確認しましょう。自動生成されたスライドは構成のたたき台として使い、事実確認とデザイン調整は人が行うのが安全です。また、解説記事の中には開発元を旧社名で紹介しているものもありますが、現在の提供元は Felo株式会社です。
セキュリティ・データの扱い
- 社外秘の情報や個人情報を検索文に入れないようにしましょう。検索内容は外部のサービスに送信されます。
- 企業向けプランを検討する場合は、データの保存や管理機能について公式の企業向けページや利用規約を確認してください。
- 生成したスライドに他者の画像や図表を使う場合は、著作権や引用ルールに注意してください。
関連:同じ「出典付きAI検索」の仲間に Perplexity があります。調べた内容を資料にまとめる用途では Genspark とも比べてみるとよいでしょう。
参考リンク
編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-10-25