Microsoft Copilot の使い方
Microsoft の Copilot アプリの始め方と個人・仕事アカウントの違い
Microsoft Copilot(コパイロット)は、Microsoft が提供するAIアシスタントです。Windows や Mac のアプリ、Web、スマートフォンアプリで使え、Word や Excel など Microsoft 365 との連携が強みです。個人アカウントと仕事・学校アカウントで体験が大きく変わるため、まずその違いを押さえるのがポイントです。
個人アカウントと仕事アカウント
公式ヘルプでは、サインインするアカウントによって体験が切り替わると説明されています。
- 仕事・学校アカウント(Microsoft Entra ID):組織がライセンスを付与している場合に使え、エンタープライズ データ保護が適用されます。社内のファイルやメールと連携した使い方が中心です。
- 個人アカウント:Microsoft アカウントのほか Apple ID や Google アカウントでもサインインできます。Microsoft 365 Personal / Family / Premium の契約があるかどうかで使える機能が変わります。
画面左のナビゲーションに「Work(仕事)」「Personal(個人)」の表示が出るので、どちらで使っているか確認してから作業しましょう。
始め方
- Copilot アプリ(Windows / Mac / iOS / Android)を入れるか、Webで開きます。
- アカウントでサインインします。サインインするとチャット履歴の保存、より多くの画像生成、長い会話や音声セッションが使えるようになります。
- 入力欄に質問や依頼を入力します。
主な機能
- チャット:質問、ファイルの要約、文章作成、過去のチャットの参照ができます。
- 音声会話:スマホで話しかけて会話できます。
- Vision(ビジョン):カメラや画面に映っているものについて質問できる機能です。個人ユーザーは Microsoft 365 Personal / Family / Premium の契約が必要で、音声会話中に使う機能と案内されています。
- Pages(ページ):Copilot の回答を編集・共有できるページにまとめ、Word 文書や PDF に変換できます。個人アカウントでは Microsoft 365 の対象サブスクリプションが必要です。
- 画像などの作成(Create):画像の生成・編集、ポスターなどのデザインを作れます。
- メモリ:Copilot が自分について覚える内容を管理できます。
- モデルの選択・自動切り替え:タスクに応じたモデルを選べます。応答の速さと深い推論を自動で切り替える仕組みも案内されています。
便利な使い方
- 長い Word 文書や PDF を渡して「経営層向けに5行で」と要約させ、Pages で整えて共有する。
- 旅行先や商品をスマホのカメラで映し、Vision で質問する(対象プランのみ)。
- 仕事アカウントでは、Microsoft 365 のアプリ内の Copilot と組み合わせて、メールの下書きや表計算の分析に使う。
日本語での使い心地と注意点
日本語で問題なく会話でき、Windows やOfficeの日本語環境とも相性が良いです。ただし「Copilot」という名前の製品が複数(Windows、Edge、Microsoft 365、GitHub Copilot など)あり、機能や契約が異なるため、ネットの解説を読むときは対象製品を確認しましょう。回答の事実確認は出典リンクで行ってください(ハルシネーション)。
セキュリティ・データの扱い
- 会社の情報を扱うときは、必ず仕事アカウントでサインインし、エンタープライズ データ保護が適用される状態で使うのが基本です。
- 個人アカウントに業務ファイルをアップロードしないよう、社内ルールを確認しましょう。
- Pages は「.page」ファイルとして、ユーザー所有の SharePoint Embedded コンテナーに保存されると公式FAQに記載があります。
関連:他社の対話型AIは ChatGPT や Gemini、指示の書き方は プロンプト を参照してください。
参考リンク
- Microsoft サポート:Microsoft Copilot アプリを使い始める
- Microsoft サポート:Copilot Vision の使い方
- Microsoft サポート:Copilot Pages のよくある質問
編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-10-26