AI Play とは

Excel・スプレッドシートのデータをAIで分析する手順

表データをAIに渡し、集計・グラフ・傾向の発見までを行う手順

売上表やアンケート結果などの表データは、生成AIに渡すと集計やグラフ化、傾向の読み取りを手伝ってもらえます。関数やピボットテーブルに詳しくなくても始められますが、計算結果の検算は欠かせません。

目的

準備するもの

手順

  1. データを整える:1行目に列名、1行1件、結合セルなし、合計行なしの「表」の形にします。Copilot in Excel の公式ヘルプでも、表または表形式の範囲で動作し、非構造データには向かないとされています。
  2. 個人情報を外す:氏名・メール・電話番号などは削除するか、ID に置き換えます。
  3. 列の意味を説明する:「amount は税抜金額(円)」のように列の定義を最初に伝えます。
  4. 問いを具体的に聞く:「売上の推移を月別に」「地域別の上位5商品」など、列名を指定して質問します。公式ヘルプでも、分析したい列を明示すると精度が上がるとされています。
  5. 計算方法を確認する:AIが使った式やコード(Copilot in Excel では生成された Python コードを展開して確認できます)を見て、意図どおりか確かめます。
  6. 検算する:合計値や件数など、いくつかの数字を自分でフィルターや SUM で確認します。
  7. 示唆をまとめる:「この結果から考えられる仮説を3つ。ただしデータで確認できることと推測を分けて」と頼みます。

プロンプト例

添付はECサイトの2026年1〜9月の注文データです。
列:order_date(注文日), sku(商品コード), category, qty(数量), amount(税抜・円), channel
1. 月別売上の推移を表とグラフで
2. カテゴリ別の売上構成比
3. 直近3か月で前年同期比が大きく落ちたSKU上位5件
計算に使った方法を最後に説明してください。データにないことは推測しないでください。

関数を知りたいときは「C列が空白でない行のD列合計を求める関数を、Excel と Google スプレッドシートの両方で」のように頼めます。

うまくいかない時

注意点

参考リンク

編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-10-25