AI Play とは

AI 業界マップ 2026:いまの AI 業界をつくる 13 分野

AI Play の業界マップ 13 分野を、基盤から業務まで 4 層で整理します。

AI 業界には、モデル開発、半導体、画像・動画ツール、家庭用ロボットまで性格の違う分野が重なっています。この記事では、AI Play の「AI 業界マップ 2026」の 13 分野を 4 つの層に分けて紹介します。

マップの前提:編集部の選定で、順位ではありません

業界マップ(https://aiplay.jp/map )は、AI Play 編集部が各分野の代表的な企業・製品を選んで並べたものです。順位やおすすめ度ではなく、載っていない有力製品も多くあります。国は運営会社の本社所在地で、2026年10月時点の内容です。

第1層:基盤モデルとインフラ

基盤モデル・チャット

あらゆる AI サービスの土台になる大規模言語モデルと、その対話アプリです。代表例は ChatGPT(OpenAI・米国)、Claude(Anthropic・米国)、Gemini(Google・米国)、DeepSeek(中国)など。日本からは Sakana AI、PLaMo(Preferred Networks)、ELYZA、Sarashina(SB Intuitions)が載っています。国産モデルは日本語LLMも参考にしてください。

半導体・インフラ

AI を動かす半導体、クラウド、モデルの配信基盤です。NVIDIA(米国)、TSMC(台湾)、Hugging Face(米国)などが並び、日本からは さくらインターネット と Rapidus が入っています。料金や処理速度を左右する層です。

第2層:用途別のツール

AI エージェント

調べ物や資料作成などを最後まで代わりに進める AI です(詳しくはAIエージェント)。例:ChatGPT Agent(OpenAI・米国)、Genspark(米国)、n8n(ドイツ)。

コーディング・Vibe Coding

コードを書く・直す・アプリを丸ごと作る AI です。Claude Code(Anthropic)、Cursor(Anysphere)、GitHub Copilot(Microsoft 傘下の GitHub)など。会話でアプリを作る方法はバイブコーディングへ。

検索・リサーチ

出典付きで答えをまとめる AI 検索と、資料を読み込んで調べる AI です。Perplexity(米国)、NotebookLM(Google)に加え、日本の Felo も掲載されています。

画像生成・動画生成

画像は Midjourney(米国)、FLUX(Black Forest Labs・ドイツ)、Seedream(ByteDance・中国)など。動画は Sora(OpenAI)、Veo(Google)、Kling(Kuaishou・中国)などです。動画は中国企業の掲載が多く、比較は動画生成AIの比較にあります。

音声・音楽

読み上げ、声の複製、吹き替え、作曲をする AI です。ElevenLabs、Suno(いずれも米国)に加え、日本の CoeFont、VOICEVOX(個人開発)、Synthesizer V(Dreamtonics)が入っています。

3D・空間

画像や文章から 3D モデルや空間を作ります。Tripo(VAST・中国)、Hunyuan3D(Tencent・中国)、Meshy(米国)などです。

第3層:生活に近い領域

AI コンパニオン

キャラクターと話したり相談したりする AI です。Character.AI、Replika、Talkie(MiniMax・中国)、日本の Cotomo(Starley)が並びます。

AI ペット・家庭用ロボット

感情表現や学習で「なつく」ペット型・家庭用ロボットで、マップでも「日本が強い分野」とされています。掲載 5 製品はすべて日本企業で、LOVOT(GROOVE X)、aibo(ソニー)、Moflin(カシオ計算機)、RoBoHoN(シャープ)、Qoobo(ユカイ工学)です。

ヒューマノイド・フィジカル AI

現実世界で体を動かして働く人型ロボットとその頭脳です。Figure(米国)、Unitree(中国)などが載っています。

第4層:業務

業務・企業向け AI

社内の資料・会議・専門業務を効率化するサービスです。Microsoft 365 Copilot、Harvey(法務)に加え、日本の バクラク(LayerX)と PKSHA AI(PKSHA Technology)が掲載されています。

地図の読み方と注意点

参考リンク

編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-11-01