Midjourney の使い方
画像生成AI Midjourney のWeb版での始め方とパラメータの基本
Midjourney(ミッドジャーニー)は、文章(プロンプト)から高品質な画像を生成するサービスです。以前は Discord 上で使うのが一般的でしたが、現在は公式Webサイトから直接生成・管理できます。動画の生成にも対応しています。2026年10月時点の公式ドキュメントをもとに基本をまとめます。
始め方
- midjourney.com にアクセスしてログインします。
- プランを選んで契約します。サブスクリプションは4段階で、Webサイトのアカウントページか Discord の
/subscribeコマンドから申し込めます。料金や生成枠は公式の「Plan Information」で確認してください。 - 「Create(作成)」ページを開き、上部の「Imagine bar(入力欄)」にプロンプトを入力して送信します。
- 生成の様子は作成フィードにリアルタイムで表示され、完成した作品はあとから見返せます。入力欄の設定アイコンから、既定の生成設定をいつでも変更できます。
プロンプトとパラメータの基本
プロンプトは「何を・どんな雰囲気で・どんな構図で」を短い英語や日本語で書きます。末尾に「パラメータ」を付けて細かく調整します。パラメータはプロンプト本文の後ろに、ダッシュの前にスペースを入れて書き、記号を混ぜないのがルールです。
--ar 16:9:縦横比(アスペクト比)。既定は1:1で、小数は使えません。--sref コード:スタイルリファレンス。数値コードごとに独自の画風が適用されます。--sref randomでランダムな画風を試せます。--sw:スタイルの効き具合- 動画用:
--motion low / high(動きの量)、--loop(ループ)、--end(終了フレーム)など
現在の既定バージョンは V8.2 と案内されています。V8 系では、キャラクターや物体を参照する従来の Omni Reference、Character Reference、Retexture は「Edit Model」に置き換えられています。古い解説記事のパラメータが使えない場合は、公式のパラメータ一覧を確認しましょう。
便利な機能
- Personalization(パーソナライズ):好きな画像を選んでいくと、自分好みの画風プロファイルが作られ、生成に反映できます。
- Explore(エクスプローラー):他のユーザーの作品を眺め、プロンプトの参考にできます。
- Stealth Mode(ステルスモード):作品をWebサイト上で他の人に見せないようにする機能で、Pro と Mega プランのみで使えます。Discord の公開チャンネルで作ったものは、ステルスモードでも他の人に見える点に注意してください。
便利な使い方
- 広告やSNSのビジュアル案を、構図違いで大量に出してから絞り込む。
- ブランドの世界観に合う
--srefコードを決め、チームで共有して画風をそろえる。 - 縦長の
--ar 9:16でスマホ向け素材を作る。
日本語での注意点
日本語のプロンプトも受け付けますが、細かいニュアンスは英語のほうが意図通りになりやすい傾向があります。画像内に日本語の文字を正確に描くのは苦手な場合が多いため、文字入れはデザインツールで後から行うのが確実です。
著作権・セキュリティの注意
- 実在の人物、他社のキャラクターやロゴ、特定の作家の作風を狙った生成は、権利侵害やトラブルの原因になります。商用利用では特に注意しましょう(生成AIと著作権)。
- ステルスモードを使わない限り、作品はサイト上で公開されます。未発表の商品デザインなどは注意してください。
- 商用利用の可否や条件は、契約プランと利用規約で確認してください。
関連:指示の書き方は プロンプト、画像を動かすなら Runway や Kling、ほかの選択肢は 画像生成AI の記事を参照してください。
参考リンク
編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-10-25