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AIと日本の法律・ガイドライン(政府の指針)の概要

AI法・AI基本計画・AI事業者ガイドラインと関連法令の全体像

日本のAIに関するルールは、AIの研究開発・活用を推進する法律(AI法)と、事業者が自主的に取り組むためのガイドライン、そして著作権法や個人情報保護法などの既存の法令の組み合わせで成り立っています。ここでは全体像を整理します(2026年10月時点)。

AI法(人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律)

内閣府の概要資料は、イノベーション促進とリスク対応の両立を掲げています。

AI基本計画

AI法に基づき、政府が実施すべき施策の基本方針などを定める計画です。最初の「人工知能基本計画」は2025年12月23日に閣議決定され、内閣府のページでは2026年7月14日閣議決定の計画が現行版として掲載されています。

AI事業者ガイドライン

総務省と経済産業省が策定した、AIガバナンスに関する統一的な指針です。第1.0版(2024年4月19日)以降改訂が続き、2026年3月31日に第1.2版が公表されています。

業務でAIサービスを使う企業は「AI利用者」に当たり、提供者が定めた範囲での適正利用、個人情報や機密情報の不適切な入力の防止などが求められています。

分野別の主な法令・指針

実務への落とし込み

  1. 自社がAI開発者・提供者・利用者のどれに当たるかを整理する(複数を兼ねることもある)
  2. AI事業者ガイドラインの該当部分と別添(実践例)を読む
  3. 社内ルールに反映する(社内AI利用ガイドラインの作り方)
  4. 改訂を定期的に確認する担当を決める

ガイドラインや計画は頻繁に更新されるため、最新版は各省庁の公式ページで確認してください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、法的助言ではありません。個別の案件は弁護士など専門家にご相談ください。

参考リンク

編集: AI Play 編集部 最終更新: 2026-10-25